サッカー日本代表が来年のアジアカップで優勝しなければならない理由
まずはお詫び申し上げます。
こんな記事を書いてしまって。
いまさら削除はしません。事実、この予想はとても自信がありました。
日本のGL突破、一方で優勝予想だったドイツのGL敗退。(まさかPUBGがあんなに影響するとは…)
全てが逆でした。
皆様にお詫び申し上げます。
誠に申し訳ありませんでした。
もう二度と偉そうに予想しません。
・・・たぶん・・・
でも、大好きなんです。サッカー。だから許して・・・
「はい、オレ、こわいくらいに、、、サッカーが好きです!!」
(「シュート!」15巻より)
新生・日本代表の今後の目標と課題
一昨日のキリン杯キルギス戦(4-0で日本勝利)で、2018年のA代表のすべての試合が終わりました。いい調子ですね、森保ジャパン。
みんな覚えてる?ワールドカップ前の日本代表監督。
そう、ハリルホジッチ監督でした。
以下の記事に「コミュニケーションの溝」「信頼関係の喪失」とありますが、いくら海外で経験する選手が多いとは言え、リーダーの方も歩み寄る必要が大いにあったことが、西野朗監督で証明されたことになります。
これまで日本サッカー協会が外国人監督を多く起用してきた理由は、
①これまでの戦術を熟知していて、新しい戦術を入手するのが早い
②対外試合を組みやすい
この2点でした。
上記について、ハリルホジッチ監督はいずれも満たしていたわけですが、交代後の西野前監督と森保監督が結果を残している(W杯後はまだそこまで強豪国と当たっていませんが‥)ことによって、上記以上に、監督と選手との不和の解消が重要であったことを物語っています。
2019年アジアカップで優勝しなければならない理由
今後の課題は、上記2点を満たすことができるかどうか?になり、それを森保監督、そして日本サッカー協会がクリアできるかどうかになります。いまは、選手個々の実力を、森保監督がうまく引き出せていて、それなりの相手と結果を残せているに過ぎません。選手個々の実力はアジアでもトップレベルであることは間違いなく、となると来年1月に始まるアジアカップで優勝しなければなりません。
なぜなら、アジアカップで優勝すると、2021年のコンフェデレーションズ杯への出場権が得られます。コンフェデ杯は、ワールドカップの行方を占う大会であることは言うまでもなく、そこで1勝でも上げられれば、2022年のカタールにつながり、逆にアジアカップで優勝できなければ、強豪国との親善試合を組むのに多額の予算を投下し、それでもぬぐい切れない不安を2022年の本大会まで引きずることになるからです。
コンフェデ杯は、さすがにいまの選手個々の実力で結果を残すことは難しく、それに向けて、戦術面を強化し、親善試合を組んでいくことが大切になってきて、海外のコーチが居ないいまの日本サッカー協会はそこが課題と言えます。アジア杯で優勝することで、強豪国との親善試合も組みやすくなるので、このアジア杯は非常に重要となってきます。
これまで上記課題を海外から監督を招へいする形でしか補えなかった日本サッカー協会の動きに、今後注目です。