あんたならできる

仕事とITと地域活動と日常と。

怒られるウチが華ってホントだなと最近よく思います。

最近、自分の発言や行動を指摘されることがちょこちょこあります。

 

 

それに対して、あーボクめっちゃ幸せなんやな、と思えるようになりました。

 

 

最初はイラっとします。ボクそんなできた人間じゃないですし。

 

去年くらい、あるお坊さんに言われたのが、

「君は自分のことを正当化しようとしとる」

と。

 

最初は、いやいやそんな自分エラないし。とか思ってましたが、いろいろ振り返ってみて、自分の発言に対して、聞いた側のリアクションを思い出すと、あーそうかもって思うことがいくつか出てきました。いや、結構出てきたかも。

 

 

 

「ふつう、こうだよねー」とか、「こういう時ってだいたいこうするやん!」

って事を言われることがたまにありますが、

『それはあなたの「ふつう」であって、ボクの「ふつう」とはちゃうねん』

と思います。これは前から思ってましたし、今もそう思います。

 

でも、よくよく考えてみると、あなたの「ふつう」が他の人に通じないのと同様に、ボクの「ふつう」も他の人には通じないんですよね。

自分の「ふつう」を押し通そうとしてたことが、自分は間違ってない、自分を正当化しようとしてるってことなんだろな、と思うようになりました。

 

 

 

コミュニケーションって、こんなことの連続な気がします。

そしてちょくちょくぶつかり合うもんだと思います。

ぶつかり合った時に、相手との関係性を継続させるための対応を取れるかどうかが、その人の器なんだろうなって思います。

 

 

 

年齢を重ねるごとに、自分の間違いを指摘されても素直に謝れなくなってきません?

素直に謝れる人って、素敵やなと思います。

で、成長できるんですよね。幸せモンですよね。

 

 

 

そんなふうに歳を取りたいなぁと、思ってはいるんですが(笑)